デスクトップ画面にアイコンやファイルが多いと起動が遅くなるか実際に計測してみた
デスクトップ画面にアプリのアイコンや適当に保存したファイルが初期起動が遅くなると言われています。
それは「全てのアプリのアイコンを表示させるのに時間がかかる」事が理由とされていますが、本当にそうなのか気になったので調べてみました。
デスクトップにアイコンやファイルを散らかした状態と、綺麗な状態で比較してみようと思います。
散らかし方は「デスクトップにアイコンやファイルを画面半分位表示」という良くあるであろう位にしています。
結果は以下の通りとなりました。
- 散らかした状態:44.54秒
- 整理した場合:44.01秒
……まぁ気持ち程度早くなっています。やらないよりはマシかな、という結論ですね。
結果として0.53秒早くなっていますから効果はありますので、もし「起動が遅くてストレスマックス」とかならやる価値はあるんじゃなかろうか、と思います。
やる事って「使わないアプリはアンインストール、あまり起動しないアプリのアイコンやいらないファイルは削除、適当に保存したファイルは正しい場所に保存」というただの整理整頓です。
整理整頓を適切にやるのは面倒ですが悪い事では無いはずですし。
本当に小ネタでした。