ゾンビ型ウイルスの対策って有料のウイルス対策ソフトで大丈夫?
※記事は2015年のモノを修正した奴です。最新版のセキュリティソフトなら対応してます。
昨今流行のゾンビ型ウイルス。
「無料ウイルス対策ソフト入れてるから大丈夫だろ」と思いきや、現時点では残念ながら対策にならない事が多いです。
なぜならゾンビ型ウイルスは駆除した様に見えても復活するから。さらにに悪意のある偽サイトへ勝手に誘導する通信設定をしてしまうので、該当箇所の修正も必要になります。
完全に駆除するにはウイルス駆除した後にネットの設定を変えたり、対策済のウイルス対策スソフトや専用ツールで駆除と設定変更したりしないといけません。
特にインターネットで銀行を利用する人を狙ったウイルスなので、例え表面上駆除出来たとしても本当に復活していないかのチェックも必要です。
もし復活したり、設定変更できていないと悪意のある偽サイトに誘導され、IDとパスワードを取られてしまう危険性が残り続けます。
これまでは無料のウイルス対策ソフトを使わなくてもウイルスに無縁だったのかもしれません。
もしくは無料のウイルス対策ソフトで十分だったのかもしれません。
ですが今回のゾンビ型ウイルスは無料のウイルス対策ソフトだけでなく、有料のウイルス対策ソフトでも現時点では対応が出来ていないといえる状況です。
2015年5月現在、ウイルスバスターやノートンの様な有名なウイルス対策ソフトでもこのゾンビ型ウイルスに対抗できるソフトはまだ存在していないようです。
ですが無料のウイルス対策ソフトよりも有料のウイルス対策ソフトは素早く対応してきてくれるはずです。これまでもそうでした。今回もきっとそうでしょう。
有料のウイルス対策ソフトを使っていればこう言う新種、本当の新型が出てきたときに素早く対抗できるようになるはずです。というかその為に金払ってるわけだし。
これまで無料のウイルス対策ソフトを使われていた方も、この機会に有料のウイルス対策ソフトを検討されるのも良いのではないかと思います。
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